りーままの育児日記

妊娠・出産・育児・家族の健康などについて書いていきます。

【杉並さゆり保育園】見学の口コミや感想を少しご紹介します

先日、杉並区の高円寺・阿佐ヶ谷エリアにある杉並さゆり保育園に見学に伺いました。

もともと、初代園長先生のご自宅を改装して出来た保育園ということで、木のぬくもりがあるおうち、という雰囲気の園舎でした。

 

特色① 明確な保育方針

保育の方針で大切にしていることは?と質問した際、「からだの強い子を育てる」「自分の意見を言える子に育てる」と即答してくださいました。ここまで明確に即答できる園は意外と少ないのではないでしょうか。

 

具体的には、例えば、自分の意見を言えるようにするため、お遊戯会や運動会(フェスティバルと呼ぶそうです)は、子どもたちに意見を聞いて自分たちで決めるよう促しているとか。先生や親は、子どもが決める様子や決めたことに協力するというフォローに回ることで、子どもの自主性を伸ばしているそうです。

 

また、健康つくりの一貫でしょうか、おむつは布おむつを使用して、トイレトレーニングを促しているそうです。なので、おむつカバーを毎日持っていき、帰りに持ち帰って洗濯する必要があります。家ではとても布おむつを使う時間的余裕がないので、保育園でしてくださるのは、有り難くもありますね。

特色② 食育への取り組み 毎日お魚が給食に

給食の献立を見て気づいたのですが、毎日お魚がメニューに乗っていました。何でも、地域の魚屋さんから直送してもらっているというこだわりです。家庭ではお魚を料理する頻度ってどうしても少なくなりがちなので、私としては非常にありがたいと思いました。

また、おやつも特徴的で、お菓子よりも海苔弁やそうめんなどの軽食に設定されていました。夜までお迎えを待つ子も多いので、お菓子ではなくしっかりと食事を食べさせるよう意識されているそうです。

 

特色③ 地域とのつながりを大切に

杉並さゆり保育園は、40年以上前に設立された保育園なので、地域の方々との交流も多いそうです。近所の方が庭の木になった実を分けてくださったり、バザーを開催したり等、地元とのつながりを大事にされていることが伝わってきました。

 

まとめ

他の保育園にも見学に伺っていますが、持ち物や年間行事など制度や親にしてほしいことの説明が多い園もあります。ですが、こちらの保育園は、子どもの様子や保育についてのお話がとても多く、保育への熱心さを感じました。

 

子ども中心の保育を行っているため、保護者の方は園の行事にはちょっと手間もかかるんですけどね、とのことでした。どのくらい関わりが必要かは聞きそびれたので後日お電話で質問してみようかと思っています。

 

おむつカバーが毎日洗濯がいることや、行事への参加で時間が必要な点で、ご家庭によってはハードルになるかもしれないですが、個人的には、子どもを安心してお預けできる保育園だと感じました。

見学させていただきありがとうございました。

 

※保育園探しは、中々情報がなく不安を感じることもあると思うので、他のママ・パパさんのご参考になればと少し書かせていただくことにしました。保育園の方はご厚意で見学させてくださっている訳なので、プライバシーに関することや変な風評を立てることないよう、気をつけて書いています。

阿佐ヶ谷ママEXPO(エキスポ)の体験レポ 2018年8月30日

阿佐ヶ谷ママエキスポに行ってきました。

ママと子どもが1日遊べるイベント、との前評判で、「そんな、いうても数時間でしょ」と思っていましたが、朝11時から16時までかなり楽しんでしまいました 笑

 

参加したワークショップは以下のとおり。

  1. ここちよいだっことおんぶのお話~抱っこ紐を使いこなそう(無料)
  2. 中学受験 なるほどトーク@杉並 超絶エッセンス編(1500円)

「ここちよいだっことおんぶのお話~抱っこ紐を使いこなそう」講座では、現役の助産師さんから、エルゴやベビービョルンなど市販の抱っこ紐の正しい使い方をレクチャーいただきました。

ポイントは、【赤ちゃんとの密着感】。肩紐を長く伸ばしていると、赤ちゃんとママとの間に距離が増える分、赤ちゃんの体重を支えるのにより大きな力がいるので肩が凝りやすい、とのことでした。

教えていただいたとおり、肩紐を短くし、赤ちゃんのおでこにすぐキスできるくらいの密着度で抱っこすると、肩と腰への負担が軽減されるのを実感しました。

午後のフリーの時間帯には、「兵児帯(へこおび)」という長い布を使った、日本の昔ながらの抱っこの方法も習いました。幅40センチほどの一枚布を体に巻き付けてだっこするので、肩への負担が全然ない!と感動、目からウロコでした。

 

「中学受験 なるほどトーク@杉並 超絶エッセンス編」では、杉並区の小学生の50%以上が中学受験する現実についてお話を伺いました。これは話が長くなりそうなので別記事で書こうと思います。

 

講座の他にも、お昼寝アート撮影1000円、英語絵本の紹介(お話を5分ほど聞くだけで景品がもらえます)、手作りおもちゃの販売コーナー、自然派パン屋さん等、見たり体験したりするコーナーがいっぱいあり、赤ちゃん連れでも本当に1日楽しく過ごせました。

 

次回も開催があったらぜひ参加したいと思います^^

阿佐ヶ谷でベビーカーのまま入れるカフェ・レストランを勝手にランキング!

こんにちは。現在育休中のはぴままです。

 

働いているときは、土日はお家にこもるのが幸せ、と思っていましたが、育休で毎日家にいると、1日1回はお茶をしに外に出たくなります!

 

でも、赤ちゃん連れで外出するには、ベビーカーのまま入店OKか、オムツ替えや授乳できる環境か、が重要なポイントになりますよね。

 

阿佐ヶ谷付近で、実際にベビーカーのまま入れたカフェのうち、お気に入り3つを紹介します。

 

第1位  杉並区役所内 FikaFika

区役所の1階にある飾りっ気のないカフェなのですが、親子連れには最高です。

  • 赤ちゃんがぐずっても、店員さんもお客さん(おじいちゃんおばあちゃん多し)も温かい目で見守ってくださる雰囲気
  • 区役所内の授乳室にすぐ行ける
  • 区役所内のオムツ替え台が利用できる
  • コーヒーが1杯250円からと安い (育休中には値段は重要です 笑)
  • 区役所の無料wi-fiを利用OK

第2位 まちライブラリー PIZZA FORNO CAFE ビーンズ阿佐ヶ谷店

阿佐ヶ谷駅直結の商業施設「ビーンズてくて」内のカフェです。

  • お店の奥にキッズスペース席があるのが特徴。幅80センチくらいのベンチ席にジョイントマットが敷いてあり、ぬいぐるみがいっぱい置いてある。赤ちゃんがぐずっても、ジョイントマットの上に寝かせられるので助かります。息子も楽しそうに足をバタバタして遊んでいます。
  • 近くに授乳室はないですが、ビーンズの多目的トイレにオムツ替え台あり
  • 平日だけでなく、土日も結構な確率で席が空いていて、入りやすい
  • お店の中央に絵本がたくさん置いてあって、自由に読んでOK

第3位 上島珈琲 阿佐ヶ谷店

チェーンのコーヒーショップで色々な駅にありますが、阿佐ヶ谷店は一番ゆったりできる雰囲気で以前から通っていました。

  • お年寄りのお客さんが多く、赤ちゃん連れで行くと、おばあちゃん方があやしてくれることがよくあり、ほっこりします
  • セルフサービスのお店ですが、荷物が多いのを見て、店員さんが席まで飲み物を運んでくださり親切
  • 授乳室やオムツ替え台はないが、近くに「阿佐ヶ谷わがふるさと館」があり、多目的トイレやベビーシート(授乳室代わりにできるスペース)があるのでいざとなれば駆け込める安心感

その他にも、サンマルクカフェやスターバックスコーヒー等、ベビーカーで入れるカフェは色々あるのですが、特にお気に入り3つをご紹介しました。

 

物理的にベビーカーで入れるお店でも、店員さんやお客さんの層によってはご迷惑になることもあるので、赤ちゃん連れOKな雰囲気かどうかは、結構大事かなと感じます。子育て中のママ・パパさんのご参考になれば幸いです。

 

杉並区で子育て中のりーままです。はじめまして

こんにちは。りーままと申します。

杉並区で育児を始めました。日々バタバタと時間が過ぎていくのですが、色々な体験や出会いがあるのに記録が残らないのはさみしいな、と思い、育児日記代わりにブログを始めました。

 

はじめての子育てのこと、妊娠~出産のこと、杉並区でのイベント情報、保活(保育園選び)、料理、健康などについて綴っていきたいと思います。

 

今回の記事では息子の近況報告と杉並区の子育て支援について書きたいと思います。

 

息子は現在4ヶ月なのですが、仰向けに寝たまま、足で床を蹴って、頭の方向に進むことを覚えたようです。ふっと目を話した隙にベビー布団から降りて、床を仰向けのまま這って進んでいたりするのでびっくります^^;

はいはいや歩き出すようになったら、すたすたすた~っと動き回って目が離せなさそうですね。

 

杉並区は子育てがしやすい土地柄とよく聞きますが、確かに熱心に子育て支援をしてくださるなって印象です。例えば、

 

  • 妊娠したら、「ゆりかご面接」という区の助産師さんとの面談があり、妊娠から出産までの支援制度を説明してくれる。しかも、無料で「ゆりかご応援券」を1万円分プレゼントしてくれる。産後も、「子育て応援券」2万円分頂きました。親子教室、助産院など子育て支援サービスで金券として使えて助かってます。
  • 産後うつ防止に力を入れているようで、新生児訪問の際、助産師さんが、「なんでもいいから、困ったことがあったら保健センターに電話して。愚痴でもいいから」と言ってくれた。
  • 3・4ヶ月健診の際、親子で読み聞かせできる絵本を2冊配布された。「ブックスタート」という制度だそうです。

 などなど、子どもを大事にしてくれる土地柄なのだな、と感じる制度があり、保健センターや児童館の方も子育てに熱心な印象を持ちました。

 

では、今後も色々な情報を書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!